あいつの日誌β

働きながら旅しています。

金沢、京都、東京大回りの旅 2018(その2: 京都編)

金沢で美味しい寒ブリを食べた後は京都へ向かいました。

THE MILLENNIALS KYOTO と Andwork

www.themillennials.jp

京都での宿泊施設は THE MILLENNIALS KYOTO にしました。こちらは共有部分がコワーキングスペースとなっています(宿泊者は無料で利用できる)

というわけで京都で仕事をする拠点は基本的には Andwork を利用することになります。バスで30分程度ですので京都についたらホテルに移動して、チェックインの時間まで作業することができます*1

ちなみに就寝場所はこんな感じです。

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timer で指定した時間になるとベッドが起き上がります

共有スペースで熱心に働く外国人たち

その共有スペースですが夜遅くまで働いている外国人が大勢いて、中には1ヶ月のロングステイするツワモノがいらっしゃるとか。どうやらこのホテルが remote year というスタートアップと提携しているようです。

prtimes.jp

もしかしたらここで仕事してたら外国のお仕事がゲットできるんじゃないか?という下心が働いたので試しに彼らに話しかけたのですが私の英語が皆無のため撃沈しました*2

ちなみに共有スペースにはオシャレな電化製品が配備されています。

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むしろここでは私が外国人

宿泊客のほとんどが英語でやりとりしていて、たぶん日本人は私だけだったんじゃないかと思います。スタッフは日本語が通じます。

そんな訳で国内のカプセルホテルに宿泊しているのに日本人が私だけ?みたいな不思議な体験でした。よくよく考えれば東京のコンビニでも働いているのは大体外国人。いつまでも日本語で生きていけると思っているのは勘違いかもしれない、という危機感を少し覚えました。

今後は英語がメインとなる地域が国内各所で出現するんだろうな、と思いました。*3

あとそれから

京都は何故か立ち飲み屋が多く、そのせいかリーズナブルにお酒とご飯が楽しめます。ごはんの記事は別記事にまとめます。

THE MILLENNIALS KYOTO は私のようなリモートワーカーにはマッチしている宿泊所でした。ですがコインランドリーが一回500円だったりナイトウェアが有料だったりします。私が宿泊したのは平日で特にハイシーズンでもなかったので一泊大体3000円ぐらい。あと京都特有の宿泊税が1日200円かかります。

それから THE MILLENNIALS KYOTO は人によって好き嫌いが別れる気がします。たぶんおじさん世代*4とかはこの雰囲気苦手なんじゃないかな。とはいえこの未来の日本がちょっと垣間見える感じは一度体験したほうが面白いと思います。

*1:宿泊客はチェックイン前でもコワーキングスペースを無料で使える

*2:リベンジしたいと思います。

*3:北海道のニセコなどがそうなっているらしい

*4:まあ私もそうなんでしょうけど