Microsoft Azure で Virtual Machines を動かしてみる
あらすじ
予定が未定で ISUCON6 に参加できるかまだ決まってないですが、とりあえず Microsoft Azure を触っておきます。
アカウント登録
無料試用版のサブスクリプションを入手する。ついでに開発者プログラム特典も入手してみた。今回は ISCON6 で使いたいので無料試用版のサブスクリプションだけを使います。
ポータルサイトにログイン
ポータルサイトが2つあって、もともとあった manage.windowsazure.com と新しく追加された portal.azure.com があるようです。
私は portal.azure.com を使いました。 転がっているドキュメントは大体 manage.windowsazure.com について書かれているのでドキュメントは見ないで直感で操作しました。
とはいえ AWS などで作業した事がある人だったら問題ないでしょう。
リソースグループを作成
キー | 値 |
---|---|
リソース グループ名 | ISUCON6 |
サブスクリプテョン | 無料試用版 |
リソース グループの場所 | 東日本 |
もしくは Virtual Machines を追加するときに新規作成を選択してもOK
Virtual Machines を追加
Ubuntu になる予定なのでそれを追加。version はとりあえず新しいものにしてみる。 Ubuntu Server 16.04 LTS Canonical で デプロイモデルはリソースマネージャーを選択。
基本
キー | 値 |
---|---|
名前 | ubuntu16 |
disk type | Standartd |
ユーザー名 | ubuntu |
認証の種類 | SSH 公開キー |
SSH 公開キー | 適宜 |
サブスクリプション | 無料試用版 |
リソース グループ | ISUCON6 |
場所 | 東日本 |
サイズ
最初はおすすめが3つ表示されますがとりあえず安いのをつかってみたいのですべて表示を選択します。A0 が一番安いのでそれを選択。
設定
なにも変更しない
概要
確認したらデプロイがはじまります。 結構時間がかかるのでお茶でも飲んで待ちます。5分ぐらい?
Virtual Machines にログイン
画面上でデプロイが完了したらログインします。
$YOUR_KEY=~/.ssh/id_rsa # 適宜変更してください $YOUR_NAME=ubuntu # 基本:ユーザー名 で入力した値 $YOUR_IP= 13.xx.xxx.xxx # リソースグループで種類:パブリックIPと表示されます % ssh -i $YOUR_KEY ${YOUR_NAME}@${YOUR_IP}
ログインできたら完了。
後片付け
課金されてしまうので作業が終わったら停止しましょう。 おしまい。