お酒を飲みながら、フロントエンド開発を語る勉強会に行ってまいりました。
https://sakeganaito.connpass.com/event/113024/
ビアバッシュ とは
ビアバッシュ(Beer Bash)とは、懇親会の一種としてビールやピザを食べながら語らう形のイベントです。
どんな感じの勉強会なのか
- 到着したらとりあえずお酒を飲む
- 登壇者がLTしている間お酒を飲む
- LTが全部終わったらお酒を飲みながら懇親会
参加者はフロントエンドとSIerが半々ぐらいでした。サーバーサイドは少なめでした。この日はYAPCが別会場で開催されていたのでその影響だったのかも?
https://twitter.com/hashtag/sakenight6?src=hash&lang=ja
会場とスポンサー
ありがとうございます。
- 会場: ポート株式会社(PORT INC.)
- お酒: エンジニア目線の求人・転職サイト Forkwell Jobs
トーク一覧
LT1: ユーザを逃さない登録フォームを考えてみる
WEBの登録フォームはユーザーを疲れさせない事が大事、確かにそうかもしれない。 デザイナーとプログラマとが協力して入力フォームをちゃんと考えたいというお話でした。
LT2: 市場価値を高める為に、俺が考えた最強のソリューション
私のLT。エンジニア同士で技術のトピック毎に飲み会開くプラットフォームをつくりました。
https://deploy-me-a-beer.firebaseapp.com/
LT3: AWS Amplify で認証付きページ作れるしアカウント発行時のSMSコード送信も超簡単!
個人でWEBサービスを作っている人たちの間では認証周りはFirebase Authentication を使っているイメージですが最近 AWS Amplify の話を見かけるなあ、と思いました。
認証付きサイトが簡単に作れるって本当にいい時代になりました。
LT4: JS初心者がJavaScript関数型プログラミングを読んでみた
sort関数は関数型だとおもいっていたけど、元となる配列そのものを改変してしまうため関数型ではない、というのは知らなかった。
LT5: Vue.jsについて入門的な何か
Live Coding で Vue.js の機能を紹介。
LT6: Nuxt.js の Componentについて
時々パンを売っているらしく。この前東京ドームですごく売れたらしいです。SSR と SPA でのレンダリングのタイミングについてデモをしようとしましたが残念ながら時間切れ。
デモする時って思ったよりも時間の経過が早いんですよね...
LT7: 個人サービスの UI を全て作り変えてユーザーインタビューをしたら わりと不評で、改善した話。
officeclock の作者。サービスを良くしようとして不要な機能を削ったらそれが実は使われていた、ということをアンケートとったら判明した。というお話。
5人のユーザーレビューがあれば問題の85%解決する、というのは参考になりました。
OFFICE CLOCK - LINEと Webで勤怠管理ができるサービス
LT8: firebase を使ったフロントエンド開発でのコツとハマりどころ
Realtime Database の操作方法と Cloud Storage の認可など。クエリが貧弱でデータ構造を作り直した。というのはよくわかる。
LT9: 5分でわかるwebpack(初心者向け)
個人的に気になっている codesuka の作者。webpack だけでなく babel の話もしたかったとのことなので次回に期待したいと思います。
LT10: Kickstart my BackstopJS
View component を snapshot をとって変更箇所をテストしたい。なんだけど animation とか cookie が関わると急に困難さが増す。本当にCSSは人類には早すぎたのかもしれないですね。
懇親会
懇親会の時間は LT10: Kickstart my BackstopJS
の @surumebeer さんとお話しました。View component をテストするとか以前に CSS をどうやって書くべきなのか、といったことについて歓談しました。
まとめ
たまたま隣に座った人から JS の勉強会は他にもある事を教えてもらったりもくもく会に参加するとユーザーレビューしてもらうこともできる、という情報をもらえたり、有意義な会となりました。
フロントエンドの仕事もするようになってだいぶ経験値が増えてきたので今年は JS 界隈の勉強会にたくさん参加してみたいと思います。