あいつの日誌β

働きながら旅しています。

ライフ天神福岡で1ヶ月間ワーケーションしていた

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あらすじ

2022年4月28日から30日間 lyf Tenjin Fukuoka(ライフ天神福岡)でワーケーションしていました。シンガポールが本社のホテルグループなのですが、我々ノマドと相性の良いホテルグループです。私はオープン前からこのホテルを使ってみたいと思っていました。そんなわけで念願叶って宿泊して来ました。

lyf について

以下引用です。

「lyf(ライフ)」は、ミレニアル世代が中心となって運営されるミレニアル世代やミレニアルなマインドを持つ人達のためにつくられた、「住む・泊まる」「働く」「交流する」が一体となった新しい住環境である、コリビング(coliving)スタイルのホテルブランドです。

というわけで私の生活様式にマッチしています。

マンスリープランがお得

実はマンスリープランが結構お得だったりします。一番安い部屋だと12平米とやや手狭ですが、30日で90,750円+宿泊税で滞在する事ができます。ちなみに私はバルコニー付きの部屋にしたので 145,200円でした。

どんな風に生活していたのか

割と多忙であった為、日々黙々と作業していました。博多の定食屋はどこもおいしいので外食しつつ、胃が疲れないように適度にスーパーで適切な量のお弁当にしたり、美味しそうなお酒が飲めそうなお店(かつ換気がしっかりしているところ)を見つけるとふらっと立ち寄ったりしていました。休みの日にはコーヒー屋さんで読書をしていました。そして新しい趣味に動画編集が加わったので休みの日でも割と何かしらの作業をしていました。

博多には何度も旅行に来ているので観光したい願望がそこまで高くなかったので作業に没頭しつつ、お酒とご飯とコーヒーを楽しむ、そんな日々でした。

1ヶ月滞在した感想

  • 立地が最高
  • ワーキングスペースはやや手狭
  • キッチンはだいぶ手狭
  • 洗濯乾燥機は新しくて性能良し
  • 近所のスーパーまで7分程度

まず、立地が最高です。今泉公園がすぐ目の前にあるので近所に楽しそうな飲み屋さんがたくさんありました。福岡の中心地まで徒歩5分程度です。例となるか分かりませんが Apple 福岡店との距離は 600m ほどです。気分転換にふらっと街の中心部に出かけてました。

ワーキングスペースに関してはちょっと手狭な印象がありました。これに関しては若干私の感覚が贅沢になっているかもしれません。キッチンは朝の時間帯は快適に使えました。スーパーでパンと卵を買ってきて、毎朝目玉焼きを作って食べていました。ただ夕方はかなり混雑するので私は利用しなかったです。料理を毎日したい人にはちょっとストレスかもしれません。

洗濯乾燥機は3台あったのですが、混雑もしていなかったですし、性能も良かったと思います。

福岡は定食がかなり美味しいのですが、それと同時に量が多い傾向があります。食べる量を調整したいので私はスーパーでお惣菜やフルーツなどをを買いたいのでスーパーが近所にあるのはありがたいです。できれば5分以内だと嬉しいのですが、それでも十分近い距離です。私が良く利用したのは薬院駅のそばにあるスーパーです。

その他

  • いい感じのコーヒー屋さんが多い
  • いい感じの立ち飲み屋さんが多い
  • 屋上にいい感じの BAR がある

私は薬院にあるレックコーヒーがお気に入りで良く通いました。前述のスーパーが薬院駅のそばにあるのでそのせいもあるのですが、お店の雰囲気やコーヒーの味などがちょうど良かったです。

ホテルから徒歩2分程度の場所にスタンドうみねこというクラフトビールの立ち飲み屋があるのですが、私はここをだいぶ気に入っています。

それから屋上にある BAR は結構穴場だと思います。晴れた日の夕暮れ時にぜひ訪れて欲しいです。

まとめ

というわけで割と低価格な設定にも関わらず、最高の立地のホテルでとても快適に過ごす事ができました。部屋はかなり手狭だと思うのでその辺り好き嫌いが別れると思いますが、私とは相性の良いホテルでした。こういうコリビング的なホテルがもっともっと増えて欲しいです。