台北駅から徒歩5分のスターホステルに一週間滞在して明るくオシャレな空間でノマドしてきた
あらすじ
というわけで台湾も花粉が飛ばないはずなのでノマドしてきました。スターホステルっていうお洒落なドミトリー式のホテルに宿泊しました。一泊だいたい¥5000(1400元)ぐらいから。ドミトリーだともっと安くて2300円(620元)から。
今回は Booking.com から6日間連続でシングルルームが空いていたのでそちらを予約。宿泊費は6日間で¥33,592でした。ただし、後述しますが実際に支払った金額は¥37215です。
ということで以下のことをこの記事では書いています。
ちなみに一週間滞在したのですがそのうち3日間は風邪をひいてしまったのであまり観光地に行けなかったので観光地の情報はあんまりないです。
台湾旅行でクレジットカードを使うときの注意点
さて、冒頭で宿泊料金が¥33,592ではなくて¥37215となってしまった件ですが、ホテルで支払いを JPY か TWD のどちらかを選択する際に何気なく JPY で支払いました。実は海外でクレジットカードの支払い方法を選択する時には注意が必要です。
どうしてこうなったんでしょう?以下の記事が詳しいので読むと良いでしょう。また一つ賢くなりました。
https://note.mu/suzukyuin/n/n48c6602adf99
Star Hostel Taipei main station
古い建物をリノベーションしてある建物なのですがかなり清潔な状態を保たれているようです。というのもスタッフがかなり掃除に気を使っているらしく、こまめに掃除をしていました。受付スタッフは基本的に英語を話せるので*1やりとりは基本的に英語です。
私はそんなに英語得意ではないのですが鍵を部屋の中に閉じ込めてしまったとか、ランドリースペースはどこですか?程度の英語だったんで不自由はしませんでした。まあ英語できなくても一部のスタッフが日本語を話していたので困らないと思います。最後の手段として漢字を使う、という方法もあります。漢字は偉大。
洗濯機が2台、乾燥機が1台ありました。それぞれ40元です。長期滞在も可能です。朝ごはんは宿泊費に含まれていて、毎朝少しずつ違ったメニューです。オレンジジュースが美味しかったです。お昼ごはん、夜ごはんは後述しますが歩いてすぐの場所に京站時尚廣場(Qスクエア)というファッションビルがあって、そこの地下3階にフードコートがあります。フードコートでの食事は癖がほとんどなく学食程度の金額でおいしいごはんがたくさん食べられますので長期滞在するのに不便ありませんでした。
あと週末にはコーヒー屋さんがいます。一杯100元なので少々お値段しますが*2。ちなみに私にコーヒーを淹れてくれた青年は平日はWEB デザイナーをしているそうです。日本語が上手でした。
ノマドの拠点として最高だったんですが、問題なのは室内の温度が寒すぎる事です。私は風邪を引いてしまいました。ヒートテックを持ってきた方が良いと思います。ちなみに台湾ではユニクロ製品ちょっと高いです。ヒートテックが790元でした。
桃園国際空港(terminal 1)
Terminal1 と Terminal2 があります。私は今回入国も出国も Terminal1 だったので Terminal2 に関しては書くことがありません。
Terminal1には地下1Fにコンビニとフードコートがあります。ただし、地下が2箇所あってそこを行き来するには1Fのロビーから移動する必要があります。地下に下がってからそこにコンビニがあった場合はフードコートに行くには1度1Fに戻る必要があります。逆もしかりです。
ちなみに3Fにも飲食店、お土産屋さん、お手洗いがあります。この3Fへの行き方が少しわかりづらいのですがチェックインカウンターの奥側にエスカレーターがあります。出国する際はそこに行かなければならないので急ぎでなければ入国の時点で立ち寄っておいた方が帰る時に楽です。ちなみに3Fはトイレなども比較的空いています。
あと Terminal 1 と Terminal 2 を行き来するスカイトレインが無人運転されていて5分感覚で運行しています。ただし、ちょっと場所が分かりづらいので初めて移動する人は時間配分にご注意ください*3
今度アジアを色々旅して回る予定なので桃園国際空港は今後頻繁に立ち寄る事になる予感がしています。
誠品書店(エスリテ)
台北のお洒落なお店です。誠品グループは台北の各地にあります。最近は日本橋にも出店されていたりします。台北地下街のK區にもありますし、中山駅にある誠品R79は台北駅から中山地下街を通って行けるので暑い日だったり、雨の日などで便利です。
中正紀念堂(ヅョンヅェンジーネンタン)
散歩がてらに立ち寄った中正紀念堂ですが思った以上に大きな建物でした。スターホステルから歩いて10分程度なので早朝の散歩がてらに行ってみると観光客も少なくていい写真がとれると思います。微動だにしない衛兵は1時間おきに交代するのですが、わたしは残念ながらそれを見ていませんが微動だにしない衛兵みるだけでも楽しかったです。
迪化街(ディーホアジエ)
台北で私が一番お気に入りの街です。問屋街なのですが小洒落たお店もあったりして私はこの通りの雰囲気がとても好きです。この街にきたら烏龍茶とカラスミを買うといいと思います。
ごはんについて
私は基本的に綺麗なデパートのフードコートを利用しました。1食100-130元程度なので大体500円程度でしょうか。路面で食事している現地向けのお店だと割と味付けに癖があって馴染みづらいのと写真がなくて注文しづらいのですが、かといって店内にテーブル席があるお店だと結構お値段がします。
なお、大戸屋やもーもーパラダイスといった日本に馴染みのあるお店もありましたがちょっと割高です。
ビールに関しては台湾製のビールは安いのですが日本製だと高いです。単純に輸入代金だと思いますが。私が珍しいなと思ったのは18days っていう賞味期限が18日の生ビールでした。台湾に来たらこういった缶ビールを買ってみるのも楽しいと思います。
minder vegetarian はとても便利。不足しがちな野菜をここで補充
まとめ
というわけで一週間台北でノマドしてきました。といっても3日間体調不良のためほとんど観光できませんでしたが。今後地方、あるいは外国でノマドをしたいという野望があり、その視察に行ってきたのですが台北はノマドするのにとても良かったです。寒いっていう課題があるので解決策は考える必要がありそうですが。という訳で今回の旅で学んだ事は以下の通り。
- スターホステルは立地、空間ともにノマドをするのに最高だった
- ただし、冷房が強いので寒がりの人はヒートテックが必要
- クレジットカードでの支払いは現地通貨を選択すべし
- お土産は徒歩10分程度で迪化街があるのでそこで買うと良いでしょう。
- スターホステルに滞在する場合は徒歩3分程度の場所にQスクエアがあり、食事も飲み物も事足りる
- スタッフとの会話は英語を使うので英会話の練習にもなる
台湾は日本からも行きやすく、またアジアを行き来するのにちょうど良い中継地点なので今後も頻繁に行き来することになりそうです。こちらからは以上です。